人間として必ず埋まるはずのパズルなのに.....
一人、一人の居場所を独り占めされているトリックが次第に明らかになって行く。
子供のころの飢えは時間の問題として優秀な人を中心に解決するはずだった。
ところが貧困格差は拡大し、優秀であっても貧困から抜け出せない世代を造ろうとしている。
勉学の代償がローンの返済、弱者の共存費用を虫食む主人のいない給仕の群れ。
20年前にくすぶり続けていた作品が、年齢を超えて世界中に発信される時代が来たことも。
重度障がい者の歌った声がどこかの国で聞かれる時代が来たことも。
私は広島の平和宣言を障がい者として見届けます。被爆者の母と共に。
悲しみのパズル 作詞.曲 無礼
1.固く閉ざされた街
一人ぽっちの部屋
逃げ道の無いパズル
温もりの無い手
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与えるふりして
自分が太り
赤を青だと
力で言わす
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今、かけた茶碗で
唇を切った
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#a---------------
悲しいパズル
解けぬパズル
悲しいパズル
解けねえ、ねぃゆえぃ
(→二回目以降*リピートへ)
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2.こんなに明るい空
とつぜんの天気雨
見て見ぬふりの
うまいやつらが行く
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子供たちは不思議そうに
空を見上げ
大人たちは濡れぬようにと
物陰に走る
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いま、横断歩道で
誰かが、飛んだ →#aㇸ
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*リピート
闇のなかで手招く
ドラキュラが見える
つま先踏まれてる
飛べない天使
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今、ポイント不足で
期限はせまる→#aㇸ
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(*インパクト部)